泥縄的ノット考察

kun坊

2009年02月20日 10:50

 本当は、朝駆け釣行記事を予定していた本日・・・

 ご存知の通りの悪天候で、釣行は断念



 ・・・・・で、当然 ネタ が無い 



 ということで、泥縄的ではありますが・・・

 昨日、一昨日とコメントで寄せられていた

     ノット について書いてみます


 

 普段、私が使ってるノットをご紹介してみようと思いますが・・・

 あくまでも、ノットは各々の釣り人に一家言があり、

 当然、その人なりの拘りがあるものだと思います。

 

 
 賛同! ご批判! 色々あるとは思いますが、

 「へぇ~! そんなのもあるんだ!」 ぐらいの、

 軽い気持ちで見て頂けると助かります。

 
 真似をしてやってみたら、切れてしまった! とか

 せっかく大物を掛けたのに、スッポ抜けてしまった! とか

 くれぐれも私に責任はありませんので、ご了承下さいね 

 

 


 〇 先ずは、 金属リングとラインとの結び

 使用例をあげると、例えば・・・

      スプリットリング + ライン

      ジグヘッドのアイ + ライン

      スイベルやスナップ + ライン  などなどです。


 ※ 昔の本か、何かに書いてあったもので、名前を忘れました。

















 以上の画像でご理解頂けますでしょうか?


 このノットの良いところは、

 実際にやってみるとわかりますが、とても簡単です!

 結ぶというよりも、絡めるという感じなので、流れを覚えてしまうと、

 アッチの端を持ち替えたり、コッチの輪に通したりというような、

 面倒くさいわずらわしさがありません。


 逆に、悪いところは、

 相手の金属リングが太すぎるとズルズルとスッポ抜けてしまいます。


 試しに・・・・・

 20lbのリーダーを用意してみてください!

 そして、片方は#2とか#3とかのスナップに結んで見ます。

 もう片方は、ジギングで使うような太いスプリットリングに結んで見ます。


 実際に、どんな風に抜けてしまうのかが体験できます。。。

 自分が使うサイズで何度も試してみて、使えそうなときはお試し下さい。






 私の場合、

 サクラマス と メバル と シーバス と ・・・・・


 ほぼ、全釣行の 90%以上 をこのノットで結んでいますが・・・

 魚が掛かった状態で抜けたことはありません。

 私自身は、かなりの信頼を持っています。




 ただ、やっぱり少しは不満もあります。

 カットする方のラインの出方が気に入らないんですよねぇ~ 実は(笑)

 出来れば、メインラインに沿った方向に出てくれると100%です!

 ただ、あれこれし始めると・・・・・複雑になってしまいますからね 

 先ずは、試してみて・・・・・沢山のアドバイスを頂けると嬉しいです。




画像を追加します!

 〇 ユニノット


 〇 クリンチノット


 〇 ダブル・クリンチノット・・・?(ちょっと自信がありません) 汗






                    ビミニツイストは・・・画像を撮るのが難しい 



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