欧州版 肥後の守

kun坊

2008年10月28日 10:13

 もう、40年近くも昔の話になりますが・・・

 小学生の高学年になると、回りの男の子達はみんな持っていた!


  『 肥 後 の 守 』


 鉛筆を削ったり、竹とんぼを作ったり、机に悪戯彫りをしたり・・・etc

 もちろん、手や指を切るような怪我はしょっちゅうで、

 でもそうやって「道具」としてのナイフの使い方を覚えたもんでした。。。





 数年前に、キープするメバルを〆るための小さなナイフを探していました。

 どこかのブログで見て、ホッとするような素朴なデザインに 一目ぼれ

 そして手に入れたのが

   『 O P I N E L 』   今のところ3本!



 キャンプフリークには定番中の定番ナイフなのだそうです

 沢山のシリーズ&サイズがあって・・・みんな欲しくなっちゃう

 


 先ず最初に買った、NO.4を使ってみての感想は?

 私たちが相手にする、20cm以下のメバルを〆るのには充分!

 そして、何よりも使いやすかったのが・・・

 殻ガキのフタを開ける(貝柱を切る)のに、大変便利なのです



 カキのフタがパフッと開いたら、サッと滑り込ませてスパッと切る!

 刃は薄いし、刃渡りが丁度良い! 使ってみれば解ります!



 その後、NO.8 と NO.12 を買ったんだけど、

 8番は、まさしく肥後の守!

 小さめの、私の手にはピッタリサイズ。

 小枝を削ったり、悪戯をするのには丁度良い。

 12番は、ちょっとデカ過ぎますネ。。。

 私にとっては、小型のナタぐらいにも思える大きさ。

 ちょっと、使い道が見当たりません。

 下手に持って歩くと、法に触れるんじゃなかろうか


 とにかく、このナイフは使い込んでナンボ!

 ガシガシと使って・・・

 ガシガシと研ぐ・・・


 研いで研いで研いで・・・刃が細くなるまで使い込みたいネ


 


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