欧州版 肥後の守
もう、40年近くも昔の話になりますが・・・
小学生の高学年になると、回りの男の子達はみんな持っていた!
『 肥 後 の 守 』
鉛筆を削ったり、竹とんぼを作ったり、机に悪戯彫りをしたり・・・etc
もちろん、手や指を切るような怪我はしょっちゅうで、
でもそうやって
「道具」としての
ナイフの使い方を覚えたもんでした。。。
数年前に、キープするメバルを〆るための小さなナイフを探していました。
どこかのブログで見て、ホッとするような素朴なデザインに 一目ぼれ
そして手に入れたのが
『 O P I N E L 』 今のところ3本!
キャンプフリークには定番中の定番ナイフなのだそうです
沢山のシリーズ&サイズがあって・・・みんな欲しくなっちゃう
先ず最初に買った、NO.4を使ってみての感想は?
私たちが相手にする、20cm以下のメバルを〆るのには充分!
そして、何よりも使いやすかったのが・・・
殻ガキのフタを開ける(貝柱を切る)のに、大変便利なのです
カキのフタがパフッと開いたら、サッと滑り込ませてスパッと切る!
刃は薄いし、刃渡りが丁度良い! 使ってみれば解ります!
その後、NO.8 と NO.12 を買ったんだけど、
8番は、まさしく肥後の守!
小さめの、私の手にはピッタリサイズ。
小枝を削ったり、悪戯をするのには丁度良い。
12番は、ちょっとデカ過ぎますネ。。。
私にとっては、小型のナタぐらいにも思える大きさ。
ちょっと、使い道が見当たりません。
下手に持って歩くと、法に触れるんじゃなかろうか
とにかく、このナイフは使い込んでナンボ!
ガシガシと使って・・・
ガシガシと研ぐ・・・
研いで研いで研いで・・・刃が細くなるまで使い込みたいネ
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