前回は、用意する道具や材料などを書き出しましたが、
今回は、いよいよ作り方を説明致します。
順番は、いつも私が作っている手順どおりに進めていきますが・・・
もしかしたら、前後で順番を変えた方が作りやすい方法があるかも知れません。
まぁ、とりあえず手順通りに作ってみて・・・・・
あとは各々、自己流を加えていけば良いのではないか? と思います。
1 先ずはりんごを用意します。
1個半を用意しますが、1個でも良いし、2個でも構いません。
大きさによって変わって来ますので、これが基準だと思ってください。
足りなければ、中に混ぜ込む分が少なくなるだけですし・・・
多ければ、そのまま食べても良いので、あまり固く考えることはありません
2 りんごを切り揃えます
私は1/4が切り易いのでこうしますが、1/2で良ければそれでも
全然構いません
3 櫛形に切ります
皮側は5mmほどの厚さで、芯側は薄く切ります
4 フライパンに無塩バターを入れてとかします
5 切ったりんごを入れて炒めます
炒めながら、砂糖を大さじに二杯入れます
6 しんなりするまで炒めます
どうしても、早くシナシナとなるものと、いつまでもパリッとしているものと
むらが出てきますが、後で使い分けが出来ますので・・・
あまり炒め過ぎないようにします
ある程度、炒めたら火を止めてそのまま放っておきます
余熱でけっこうしんなりしてくるので早めに止めましょう
7 20cmのフライパンにバターを塗ります
大事なのは側面です。新しいフライパンだとくっ付きませんが・・・
フライパンが古くなってくると、焼きあがりに剥がれにくく
なってしまいますので丁寧に塗ったほうが良いでしょう
8 炒めたりんごを並べます
ここでの並べ方で、出来上がりの綺麗さが違ってきますので大事です
並べる間隔や斜めに置く角度などは色々と試してみると良いでしょう
ここでは、出来るだけしんなりとして形の綺麗なものを選んで使いましょう
硬めの物は、生地に混ぜ込む分として残しておきます
ぐるっとひと回りして、最初に置いたりんごに一番最後に置くりんごを
潜り込ませるのですが、爪楊枝で持ち上げると簡単です。
9 内側にもりんごを並べます
りんごが少し余るようでしたら、薄いところに重ねると良いでしょう
10 混ぜ込み用のりんごを残しておきます
少し硬めのものや、炒めている最中に切れてしまったものなど
10枚程度あれば足ります
さぁ、次回は生地を混ぜて焼きに入ります。
あとは、混ぜて焼くだけ・・・簡単でしょ!
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