名前で苦労
今回読んだ本は、
『 黒の狩人 』 大沢在昌
大沢作品は、以前に
「新宿鮫シリーズ」を何冊か読んだことがある。
ジャンル的には
〝ハードボイルド〟に入るんだろうか?
内容は、読んで頂くとして・・・(笑)
物語の芯になっているのは、ある殺人事件!
その事件に絡んでくる、日本人刑事、公安警察、外務省職員・・・・・
そして、中国人犯罪組織、日本の暴力団・・・・・
日本と中国の微妙な関係、もちろん日本人と中国人との関係も・・・
「上」「下」巻でボリューム満点なのだけれど、
夢中になって読んでしまったので長さを感じなかった。
一番苦労したのが、登場人物の〝中国名〟 (苦笑)
「毛」さんという人が出てくる・・・・・
中国名としては〝マァオ〟さんと発音した方がリアル感が出ますが・・・
つい〝モウ〟さんと読んでしまいます(^^)ゞ
そのうちに
「回さん」「洪さん」「高さん」「王さん」・・・もう大変
終いには、読み方なんてどうでも良くなって
高・・・・・って出てくると、 あ~、あの人ね! なんて・・・笑!
カタカナ名を覚えるのがとても苦手なので、
外国の作品をほとんど読まない! という友人が居ます
みんな其々に好き嫌いがあるようですね!
さぁ、図書館から連絡が来ましたよ!次はカタカタ名です
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