「〇」を待つまで

kun坊

2010年04月15日 10:49


 実は、相棒の銀箱 が壊れてしまい(正確には、壊してしまい 汗)

 残った一台の車をやりくりしている(私と嫁で)ので・・・

 さっぱり〝朝駆け〟に行けない kun坊 です   


 なので、ネタの無いときのお決まり 〝本〟のお話し・・・


 以前に「カエル@師匠」から紹介されて、

 一度は読んでみたいと思っていた

  「開高健全集」 第三巻

 
 今、いつもの図書館に捜索願を出しています。

 何処かで見つかったら、携帯に連絡が来るはず!

 楽しみに待っているんですが、未だに連絡は無し・・・トホホ


 なので、今回は軽めの本をチョイス!





 『 風に訊け 』  開高 健 

 ※ 訊け(きけ)  尋ねる 聞⇒訊く「先生に訊く・・・」

 まぁ、たくさんの若者からのよろず相談ごとにたして

 かの文豪が面白可笑しく、または鋭く・・・

 回答する形でのアドバイスを文字にした本。

 名言&迷言&下ネタ 等々・・・満載で楽しめます。



 かの文豪が、この本の中でこう言っています

 「私は、風である。東に吹いたり、西に吹いたりする。」

 「君は、私のことを聞きたがっているらしいけれども、

 風は自分の事を答えようがあるまい。」 ・・・と






 本は、自分を色々な場所に連れて行ってくれます。

 本は、自分を色々な人に逢わせてくれます。

 そして、本は自分を色々な人の人生を体験させてくれます。

 
 頼んでおいた本、早く届かないかなぁ~~~~~


            たくさんの回答の中から、素の文豪が見えてきます 

 

 

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