我(ﾜｶﾞﾏﾏ)儘に釣り三昧！

現場に着くと、早朝に出発していた｢Ｔさん｣が居て
なんと、入川ルートの草刈りまでしていた。
午前中に到着して、下流域も考えながら、
ポイントをあちこち覗いてきたが、
色々と考えて、ここに決めたらしい。

何ヶ所かの釣り座を見て回り、
良さそうな場所に先客が居なかったので、
私達もここに決めた！

もう明るいうちからBBQを始めている人達も居て、
あ～、ここが憧れの聖地なのか？と感激・・・

Ｋさんに聞いたら、
｢下流の激戦区はこんなものじゃないよ！｣という

Ｔさんに留守番をお願いして、
食べ物や、飲み物の調達に向かった。
所々に、青森ナンバーや岩手ナンバーの車が居て、
川岸に人が立っている。
まだ、ポイントを絞り込めないでいるんだろうか？
腕を組んで、川を見ている人が多い。

夕方、雨が降ってきたので早々に車に避難して、
３人で話をしながらの｢プチ宴会｣が始まった。
話は、２年も３年も前にさかのぼり・・・・・
あの時はこうだった！
あの時のサクラは凄かった！
あそこでバラシたサクラは大きかった！　等々・・・
話が尽きる事が無い。
私も、普段飲めないくせに、
寝るための薬だから・・・と梅酒を仕入れていた。
それを片手に、釣りの話を肴に至福の時間を過ごす。
私は、いつの間にか眠っていたらしい。

寝たのか？寝れなかったのか？
何だかわからないうちに、解禁日の午前零時を過ぎた。
Ｋさんに言わせると、
今年はポイント探索に来る車の数が少ないという。
日曜日ということも有るし、
絶対、釣り人の数は多いだろうと予想していたが？

夕暮れ時も、夜中にも何台かの車が来ただけだった。


さて、午前１時半を過ぎると・・・　
二人とも、もう我慢出来なくなっていた。
｢そろそろ、支度だけでもしていますか？｣
幸い、雨も上がっていて空には星も見える。
二人とも黙々と、時間を掛けて身支度を整えた。


　　　　　　　　　　　いよいよのクライマックスを・・・こうご期待♪


≪予告編　画像２≫